住みやすさを実現させた新築住宅

瑞穂町で新築の自宅を設計する上で考えたことは、導線を短くして使いやすい住まいを作るということです。
私の自宅は北西に面した道路で南が長い台形の敷地です。周囲はまだ田園風景が残っている緑の多いところです。この敷地になるべく導線を短くした使いやすいコンパクトな住まいが欲しいと思っていました。

 

間取りは敷地の形状から考えて西から入る玄関スタイルとしました。居間と食堂はワンルームで、台所をそれにつなげて大きな団らんのスペースを取るようにしました。現在は子供が小さいのであまり家具は置かないようにして自由に使っていますが、ある程度大きくなってきたら、家具も気にいったものを探したいと妻と相談しているところです。

 

台所も南に面するようにしたので、明るくて気持ちの良いものにできあがりました。動線も台所から洗面、玄関へとつながるエンドレスのタイプになったので来客の時も妻が困ることはありません。和室の6畳を独立させて客間としても老人室としても充分に活用できるようにしました。

断熱について、失敗したと思います

北本市にマイホームを持ちたいと、26年ほど前に家を建てました。地元の工務店を利用しました。そして、後悔している点もいくつかあります。その中で、一番、失敗だったと思うのが断熱です。

たとえば、夏になると、とても暑いです。窓の位置なども関係していると思うのですが、日が当たると、すぐに暑くなってしまいます。そのため、夏になると、長時間、エアコンを使用することになります。そして、その分、光熱費も高くなります。

反対に、冬になると寒いです。断熱が悪いためか、夕方になると、さっと寒くなってしまいます。そんなことから、冬もエアコンの使用が多くなります。そして、やはり、光熱費が高くなります。ファンヒーターも併用していますが、寝室などでは、もっぱらエアコンが頼りです。

壁紙の模様などについては、いろいろと迷いながら、真剣に選びました。しかし、壁の材質などについては、あまり深く考えませんでした。今、振り返ってみると、これは失敗だったと思います。そして、生活コストが高くなる原因にもなったと思います。口コミの良い羽村市の工務店に相談しようと考えています。