子供のための安全な家創り

新築住宅を建てるとき、まず大切なことはなんといっても安全な家であるということです。
そのため、第一に子供が安心して暮らすことができる家にしたいと思っていたのです。

そしてまず考えたことは、地震に強い家です。
地震に強い家というのは、とても大切な事ですね。
これだけ地震が増えて被害が出ていると尚更です。
後で後悔をしたくないので、そのことを重視して家つくりをしたいと思っていました。

また安心して暮らすことが出来る家として、角が少ない事です。
これは特に、子供が遊んでいる時等に気になったことなのです。
子供は遊びに夢中になると、いろいろなところにぶつかったりしますね。
その時、角が少ないと怪我をすることも少なくなると思ったのです。

そしてそのためには、住宅での備え付けの家具の角をなくしてもらうことにしました。
すると、子供のためにと思ったことが大人もとても安心して暮らすことができると思っています。
ふとした時にふらつく時等、とても安心です。

断熱性能を重視した一戸建て

幼少から今の職場になるまではずっと太平洋側に住んでいたので、雪国の生活がこんなにも寒いものとは知りませんでした。その思いが強かったので、注文住宅で一戸建てを建築する際に、断熱性能にすぐれた雪国に対応した快適住宅を希望しました。

屋根は、積雪を考慮して単純な切妻の屋根にすることにしました。こうすることで勾配をとって自然に雪が落ちるようにしました。年々雪は少なくなってきているということなのですが、大雪警報も出ることは出るので用心のため採用しました。南面には採光のための窓を多く設けるようにして曇り空の多い冬にもできるだけ明るい環境にするようにもしました。

工事内訳としては、本体工事と外構、植樹工事、冷暖房設備工事で合計60坪2000万円となっています。

断熱性能として目指したのは、ストーブがなくても大丈夫な住宅です。そのために部屋単位での空間のつながりではなく、建物全体をひとつの空間としてとらえて、熱の動きを見極めていきました。

夢の新築一戸建て。和室がほしかった。

福生市に地元工務店で新築を建てる際、はじめは和室がほしくて和室プランの間取りを提案してもらいました。
希望の場所とは違うかったり、狭かったり、和室コーナーだと取ってつけたようになるのでやめる事にしました。
フローリングのリビングはひと続きで大きくなり、主人は満足していました。
和室はつけないけど、琉球畳を置こうと言われ私も一旦は納得しました。
主寝室を和室にとも提案しましたが却下されました。
間取りの最終段階でもう一度粘りましたが、叶いませんでした。
やはり家に一部屋和室がほしくて、あると癒されるし小さな子がいると便利だなと思います。

やはりもっと他社やハウスメーカーの実例間取りプランを勉強しておけば良かったです。
リビングは後から和室をつけれるような間取りにはなっていません。
せめてワンフロアはやめて、もう一部屋を小さい洋室にしておけば、将来和室に変えられるという夢は持てたはずです。
全ては自分の力不足でした。
もっと前もって間取りの勉強をしていたら、主人を納得させられ和室を設ける事に成功できたかもしれません。
個人によって和室の必要性と活用方法は違いますが、家族で話し合ってじっくり決める部分だったと思います。

狭い土地で和室をつけるかは迷うところです。
土地の形状にもよるので、前もって色んな間取りを見て勉強することが大事です。